住宅写真の撮影方法の基本としてブレのない撮影方法を学びました。住宅写真を撮影する際は、内観撮影では光量が少なく、パンフォーカスのため絞って撮影するためシャッタースピードが遅くなりブレが発生しやすくなります。ISO感度を上げることでシャッタースピードを速くすることもできますが、画質が悪くなってしまうのでできません。ブレを抑えるために、三脚に設置すること、ミラーアップ撮影をすること、レリーズやセルフタイマーを使用することが大切だとわかりました。人的な部分で三脚で手ブレをなくし、レリーズやセルフタイマーでシャッターを押したときのブレをなくすことがわかった。ミラーアップ撮影は、カメラ内部のミラーがシャッターを押したときに同時に跳ね上がるため生まれる振動(ミラーショック)を抑えるためにあらかじめミラーを上げた状態にすることでブレを抑えることができるとわかりました。
実際にカメラを三脚に設置し、ミラーアップ撮影で、レリーズボタンを使用して撮影しました。三脚に据えただけのものと比較してみると拡大したときの輪郭に違いがありました。いいものを撮影していくためになくせる要因はなくしていき撮影したいと思いました。
ミラーアップ撮影では構図を作ってからでないとファインダーがのぞけなくなるので注意したいです。
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