服飾の様々な撮影方法の基礎として、平置き、トルソー撮影を学びました。平置き撮影は、平らな場所に置くことで形をわかりやすく伝えることができ、トルソー撮影では、立体感を見せることができるとわかりました。平置き撮影では、真俯瞰で撮影しなければ正確な形を伝えられないので注意が必要で、トルソー撮影では、立体感を引き出すライティングを作りこむことが大切だとわかりました。複数種類がある場合は同じ構図、大きさになるよにしてライティングのずれが起きないように目印をするなど対策をして撮影して比較ができるようにすることが大切だとわかりました。
実践として複数のマフラーを平置きとトルソーを使って撮影しました。平置き撮影では、基本的な位置を守って撮影することができていたが、長さの違いや、細かな折れ等に気づくことができていなかった。トルソー撮影では、全体に光が回った良いライティングができているといわれたので今後使っていきたいと思いました。ですが結び方が膨らんだものが数枚あったので統一したセッティングができるように注意したいと思いました。同じことの繰り返しの場合はどうしたら早くできるのか常に考えながら撮影していくようにしていきたいと思います。
