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商品写真の撮影方法 応用 ~段取りの良い撮影設計~

商品写真の撮影の段取りの良い撮影設計を学びました。撮影を行うときは、まず商品についてカメラマンがしっかりと知ることが大切です。商品を知ることで、商品の特徴見せたい部分伝えたいイメージがわかるので、そこからどのような写真が必要なのかを考え参考となる画像を集め撮影のイメージを固めます。参考画像をもとに必要となる小物を準備したり、撮影する順番を考えます。撮影設計をすることで、段取りよく撮影をすることができるので無駄がなくなり1カットに必要な時間がわかり全体の撮影時間がわかります。撮影設計を提案することで、案件に合ったクオリティなのか、予算に見合っているのか、などもわかってきます。

実践として、美顔器の撮影をおこないました。撮影設計を行わずに撮影をしてみると構図に悩んでしまったり、撮り終えた後に必要ないカットを撮ってしまっていて時間を無駄にしてしまっていました。撮影設計をしてみると、見せなければいけない部分が抜けていたり、適切な構図が見つかりました。撮影のする前には絶対に撮影設計を作成してからミスのないようにしていきたいと思いました。

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