住宅写真の撮影方法の基礎として、外観、内観の撮影方法のコツを学びました。住宅撮影では、見せたいポイントを意識して空間の広さや自然な明るさを撮影し、どのシーンでもまっすぐで歪みのないセッティングが大切だとわかりました。撮影するときには一番印象の良い画角を見つけたりシンメトリーを意識して中心を捉えることが大切で、基本的に三脚を使い内観では部屋の中心の高さから撮影し、必ず水平を確認し直線で歪みのない撮影が大切だとわかりました。住宅撮影では壁や床を傷つけないように機材を置くときは布を引いたり三脚の足に靴下を履かせるなどして、注意して行うとわかりました。
実践として、モデルハウスの撮影をしながら学びました。撮影した写真を講師と確認してみると、外観撮影では自分よりも背の高い住宅撮影ではどうしても歪が発生してしまうので、シフトレンズを選択して、歪をなくした撮影をしなければいけないとわかりました。見せたいポイントが決めれていなくて同じような角度で撮影してしまっていたので、わからないときは、いろいろな角度から撮影をしていろいろな見せ方を確認しながら良いものを見つけるとわかりました。レンスの特性を理解して選択できるようにすることと、いろいろな角度で撮影するように動き回らなければいけないと思いました。

