カテゴリー
未分類

住宅の撮影のジンバルを使った撮影方法 基礎 ~3軸ジンバルのセッティング、撮影方法~

カメラ用のジンバルは、複数の回転体(ローター)から構成される機器です。
ジンバルの内側にカメラを置くと、その他の回転体が自然に水平を保つように動作。
この動きを利用すると、カメラマンが動いても手ブレしないなめらかな映像が撮れるようになります。
カメラにも「手ブレ補正」の機能がついていますが、大幅な補正は難しく、データを補正するタイプでは画質低下にもつながります。
カメラをジンバルに搭載すると、細かいブレだけでなく、撮影者の歩行時の振動さえも補正してくれるようになるのです。

ジンバルを最大限活用した撮影のコツ

水平位置にあるようにしなければ撮影時に、ローターに負荷がかかりバッテリーの消耗が激しくなるので、負荷を減らし長時間撮影ができるように最初のセッティングが大切
「ジンバルを使えばブレない!」とは言え、さすがにブレやすくなってしまう状態もあります。
特に撮影しながら移動するときの振動。
大切なのは、極力歩かずに済むように考えること。
多少の上下なら、移動するより、腕を伸縮させてカバーする方が◎。
次に大切なのが、歩き方。
ひとつめのポイントは下半身。
特に、膝はまっすぐ伸ばさず、軽く中腰を意識しながら、足の裏を踵から静かにつけるようにしてください。

使うカメラに合わせて、最適なジンバルを選ぶのがポイント。
また、移動の際は、体全体を使ったり、歩き方に気をつけて、ブレに配慮することも大切です。

カテゴリー
未分類

料理やお弁当の撮影の様々な撮影方法 基礎① ~ホワイトバランス、構図、傾きなどを工夫する~

ホワイトバランスは「暖かい」とか「冷たい」とか、写真の色味を調整するために大事な要素の一つ。最近はある程度は Lightroom などで調整は可能だが、自然な色に仕上げるためには撮る前に正しく設定をしておく必要がある。
そこで使えるのがマニュアル設定の機能。基本的にカメラには露出やホワイトバランスを一定の状態で固定しておく機能が備わっており、物撮りの際の写真の色味を一定に保つことができる

構図とは、被写体の配置や、フレーム内に占める大きさを考えることで、奥行きや空間を生み出し、構図のパターンによってみる人の印象をコントロールできる
傾ける(バイアス)
傾けることをバイアスをかけると言う
カメラを傾けた斜めの絵は不安定です。だからこそ、動きが出てきて面白いということがあります。バイアスをかけて、違和感や動きを出し、印象的な写真に仕上げましょう。
基本構図
日の丸構図
・明確に撮りたいものがあったり訴えかけるような写真を撮りたい場合
シンメトリー構図(二分割法)
・上下、左右がほぼ対称の構図は、とても整った印象を与えます。例えば、湖の映り込みや富士山など、自然物を撮ると静寂感のある雰囲気になります。
三分割法
・黄金分割ともいわれており、よく使われています。
画面を縦横の線で均等に3つに分けると、そこに4つの交点が出来ます。その交点を意識して被写体を配置するといった方法
四分割法
・画面を縦横それぞれ四分割し、画面を16分割して考える構図です。三分割法よりも外側に被写体を配置するので、その分スペースが生まれやすく、写真の表現の幅が広がります
三角形構図
・画面のどこかに三角形を作ると安定感が出てきます。なんとなく絶妙なバランスでセンスがいいなと思う写真には、どこかに三角形が潜んでいることが多かったりします。

応用構図
S字、C字
・S字構図は、曲線を2個合わせたような構図のこと。斜めに曲線を配置することで、動きを出すテクニック
・シンプルなのはC字構図。アルファベットのCの字のように、円の一部を切り取る構図のこと、なんとなく見栄えがしてお洒落な印象
放射線構図
・画面内の1点から、複数の線が放射状に伸びていくような構図。奥行きを感じることから、動きやスピード感、迫力を表現
対角線構図
・斜めに分割した線の上に被写体を置いて、躍動感を出すことができます。鉄道や線路などの写真によく使われていますが、他にも橋や歩道橋など街のスナップ撮りにも最適です
視線誘導
・大きいものから小さいものへ移動します。さらに太いものから細いものへと移動するようにできています。それを利用して撮影するのが視線誘導です。放射線と似ていますが、放射線は飛び出してくるイメージで、視線誘導は奥に行くイメージ
トンネル構図
・暗いところからその先にある明るい物や場所を撮ること。こうすることでドラマチックに見えたり、より印象づけることができます。
額縁構図
・額縁のようなもので囲うと絵がしまり、視線がメインのものに集中しやすい、という効果が得られます。
手前に被写体を置く
・目立たせたい被写体を手前に持ってきて、ボカしてもいいものを奥に置きます。そうすることで画面に流れができ、被写体を強く見せることができます。

カテゴリー
未分類

アクセサリーの写真撮影  腕時計、ネックレス、指輪、貴金属系の撮影応用② ~様々な演出でインパクトのある撮影を~

アクセサリーの写真撮影応用で、様々な演出をすることでインパクトのある撮影をする方法を学びました。
まずモデルを使用して撮影することで、商品のイメージや使用風景などインパクトのある撮影が可能になることがわかりました。モデルを使用した撮影ではスムーズな撮影設計を事前に組み立てることが大切で、撮影する商品のイメージや使用風景を考えて、撮影する写真を選択し段取りよく撮影できるように撮影設計を作るやり方がわかりました。選択した写真の撮影方法をイメージして撮影の順番を決め、一つの撮影にかかる時間を考えスムーズに撮影していくことが大切だとわかりました。

次、モデルを使用したアクセサリーの撮影を実践しながら学びました。
モデルの手を入れることでサイズ感を伝えることができ、商品の持ち方や指の揃え方、手の角度など、商品が隠れすぎないように商品も手もきれいに見えるように撮影するとわかった。
使用イメージを撮影する時は、使用している商品のうごきがわかるようなカメラアングルを狙い、モデルと商品の位置や動きを変えながら撮影していき、身体も一緒に撮影することで、身体に対する商品の大きさがわかるようにさつえいするとわかりました。
商品単体だけでは、どのように使用するのかわかりにくいですがモデルを使うことで、どのように使用するのか全てを表現することができ、体と比較することでサイズ感や形状が伝わることがわかりました。

カテゴリー
未分類

アクセサリーの写真撮影  腕時計、ネックレス、指輪、貴金属系の撮影応用①   ~背景や小物などをレイアウトし高級感を出す~

背景や小物などをレイアウトしてアクセサリーの高級感を出すやり方を学びました。高級感の演出で大切なことは所有することそれ自体に満足感を与えることができる商品かが大切で、過度な演出をするよりはシンプルな背景で且つ商品を際立たせることが大切だとわかりました。

実際に指輪、時計、ネックレスの撮影を小物を使いながら行いました。高級感を生む背景として、化粧合板やサテン布がおすすめだと知りました。化粧合板は、光沢感があり光を反射しやすいことが特徴でアクセサリーが板に反射した写真がとれて、サテン布はつるつるとした素材で光の反射が美しいのが特徴で、立体感のあるシワを作ることで雰囲気のある仕上がりの写真が撮れるとわかりました。

実際に撮影した写真を確認してみると、背景や小物をレイアウトすることで高級感が出た写真を撮影することができたが、細かなところまでセッティングができていなくて惜しい写真があったので細かなところに目をやり修正箇所の少なくなるように撮影していきたいと思いました。

参考写真

実践写真

カテゴリー
未分類

アクセサリーの写真撮影  腕時計、ネックレス、指輪、貴金属系の撮影基本② ~映り込みをなくす撮影技法とレタッチの技術~

アクセサリーの写真撮影の基本で映り込みをなくす撮影技法とレタッチの技術を学びました.アクセサリーを撮影する際には映り込みを防止するために周囲に何もない状態を作ることが重要で、被写体の表面への映り込みを避けるには、被写体の周囲を囲んで撮影すればよいのですが、それだと被写体が平面的になってしまい質感が損なわれてしまいます。映り込みの影響を抑えるため、光を当てる角度や明るさにも注意して撮影者やカメラ、周囲の様子が被写体に映り込まないようにして、撮影することがわかりました。

photoshopでのレタッチの流れは、レベル補正をして明るさを調節し、適切なサイズにトリミングして、アンシャープマスクをかけるることがわかりました。jpegに直接効果をかけると元に戻したいときに戻すことができなくなるのでレイヤーとして効果をかけるようにすることで補正をした後でも微調整が可能であることを学びました。
photoshopの操作はまだ慣れないですが、ショートカットなどを覚えて素早く作業ができるようにしたいと思います。

カテゴリー
未分類

アクセサリーの写真撮影 腕時計、ネックレス、指輪、貴金属系の撮影基本①

~レフ板やディフィーザーの使い方~

レフ板
レフ板の基本的な役割は補助光になります。
光を跳ね返しシャドー部分を明るくすることで柔らかい光を回すために使うことが一番多い使い方
立体感は影が演出しているので光を補いすぎないように注意が必要になる
面に対しては平行にレフ板を立てないと影に不自然なグラデーションが生じる
基本的には構図、被写体の大きさと同等の大きさのものが必要

ディフィーザー
ディフィーザーを通して光を当てることで、柔らかな光に変えることができて
被写体の質感を損なうことなく光を作り出すことができます。
光源となるものの近くに置くと光が強くなり、光源から遠ざければ光が柔らかくなります。
光源にトレーシングペーパーを取り付けたり、レースカーテンを光源の前に設置するだけでも
光が柔らかくなります。

ボケを回避する
F値を大きく(絞りを絞る)するとボケが小さくなる。
被写体から離れることでボケが小さくなるが情報量が少なくなる。

腕時計を撮る
腕時計を撮る際には伸ばした状態よりも丸くした状態のほうが撮りやすい
販売されているほとんどが丸い状態なのでイメージがつかみやすい

準備
腕時計を自立させるためには内側にコイル状の針金を添わせて、テープで固定したりプラスチック型を入れることで自立させることができます。
ねりけしやロウで固定して立たせることができます。

今日はアクセサリーの写真撮影の基本でレフ板やディフューザーの使い方を学びました。まず対象物なるものとして腕時計を選択して、目標となる参考画像を講師とネット上から探して、腕時計の一般的な見せ方撮影構図、ライティングのポイントについて講習を受けて腕時計の撮影の仕方がわかりました。
次に、腕時計を使って実際に撮影を行いながら、レフ板やディフューザーの使い方を学びました。レフ板の基本的な役割は補助光で光を跳ね返すことで被写体のシャドー部分を明るくすることで柔らかい光にして、光を回すことに使うことがわかりました。ディフューザーは、ディフューザーを通すことで柔らかな光に変えることができ、被写体の質感を損なうことなく光を作り出すことができて、光源となるものの近くに置くと光が強くなり、光源から遠ざければ光が柔らかくなることがわかりました。腕時計を撮る際には自立させるために内側にコイル状の針金を添わせて、テープで固定したりプラスチック型を入れることで自立させることができて、ねりけしやロウで固定して立たせることができることがわかりました。
最後に、撮影した写真を講師と確認しました。参考にした写真と見比べってみるとベルト部分がぼけている、正体になっていない設置の改善が必要と、指摘を受けました。商品撮影をする際にはシンメトリーを意識することとF値を絞りぼけを回避することが大切だとわかりました。

参考写真

実践写真

カテゴリー
未分類

ライティング機材の種類と役割を学び、段取りの良い撮影設計を目指す

スタジオ撮影と野外撮影のメリットとデメリット

野外撮影のメリットとデメリット
 メリット
・自然の風景を使ってその季節の様々な雰囲気の撮影ができる
 同じ場所でも時期や天候によって全く違ったシチュエーションを作ることができる
 デメリット
・基本的に撮影許可が必要になる
・天候に左右され直前まで撮影できるかわからない
・自然光を基本にしたライティングになるため天候の変化に合わせなければいけないのでスタジオ撮影よりも難しい
・機材の持ち運びが必要になる
スタジオ撮影のメリットとデメリット
 メリット
・天候を気にしなくてもいい
・天候に左右されることがなく、ブラックボックス(被写体が真っ暗に写るようにカメラの露出とホワイトバランスを設定すること)による一定の明るさの環境に合わせてセッティングをするので自在なライティングができる
・野外撮影に比べて画質がいい
・機材がそろっている
 デメリット
・空間が限られているので同じような写真になってしまうことがある
主に使用される撮影機材
 ライティング機材
レフ板
・影の部分に光を反射させて被写体を照らして影を明るくすることができる
・被写体と同等の大きさのものが必要
・白レフは白の色自体を被写体に写り込ませるという効果がある
・銀レフは白レフよりも強めで固い光が反射する
・金レフは銀レフに近く、銀レフに比べ温かみのある明るさ
・黒レフは他とは違い影を作る効果があり、引き締め効果や
光が当たっている部分とのコントラストのメリハリを出す
アンブレラ
・広い範囲にやわらかくやさしい形状の光を作り出す
・傘と同じ形状なので持ち運びに適しており設置も簡単にできる
・白アンブレラは反射する光が柔らかく、光に広がりがあり使い方が簡単
・銀アンブレラは反射する光がかためでかっちりとした印象に映る
・透過アンブレラは光は割と柔らかくぼんやりと広がっていくイメージ
・サイズが大きくなればなるほど影付きが柔らかくなる
ソフトボックス
・アンブレラよりも優しく影がはっきりしたメリハリのある光
ほかの機材に比べて優しく自然な光を作ることができる
・組み立てが必要なため持ち運びには向かない
トランスミッター
・アクセサリーシューに接続することによって、対応したストロボを無線で操作することができるようになる
クリップオンストロボ 
・他のライティング機材に比べて遥かに安価
・小さくて軽いので取り扱いがしやすい
・電池式のため発光回数に制限があり、チャージが遅い
・光量が少なく安定性に欠ける
ジェネレータータイプ
・電源につないで使用するので発行制限がなくリサイクルタイムが短い連続した撮影に適している
・一つのジェネレーターで複数の発光部分を付けることができ複数の発光量を調節できるので多灯撮影時に調光が楽にできる
・ 発光部分は別なので軽いが、電源部が重く持ち運びはできない
・ジェネレーターと発光部分がケーブルで接続されているため取り回しが悪い
モノブロック
・ジェネレータータイプに近い性能があり大光量安定したライティングが可能
・電源部と発光部が一緒になっていて少し重いが電源部がバッテリー式なので持ち運びにも適している

主にこれらの機材があることを学びました。

クリップオンストロボのスレーブ機能を使った多光ライティングを実践しながら学んだ

スタジオ撮影の基本であるライティング機材の主な種類とそれぞれの特徴を学びました。
機材によってメリット・デメリットがあり組み合わせによって光の表現が違うため目標とする写真を撮影するためにはその撮影に適した機材を準備し撮影をしなければいけないことがわかった。
実践撮影では、撮影した写真の光を理解し的確に機材のセッティングをしなければいけないと反省し被写体の光の当たり方、影の形、レベルを確実に確認するようにします。